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2019年11月11日

IT/イット “それ"が見えたら、終わり。



 「IT/イット “それ"が見えたら、終わり。」…見ました。
 ジェイデン・リーバハー主演のホラー映画。
 ストーリーは、子どもたちが謎の失踪をする事件が頻発している町で、主人公たちは失踪事件を起こしている原因が謎のピエロであることを突き止め…というような流れ。
 基本的には古典的なホラー映画。
 「物静かな場所に行くと怪物が追いかけてくる」とか「振り向くとそこに怪物が!」みたいなタイプのホラー映画です。
 ホラーの演出は古典的なのですが、一方で主人公ら少年たちの青春物語という側面もあります。
 学校生活でいじめられていたり、家庭内に問題があったりと、なかなか痛々しい側面がありつつも、友人たちと共に過ごす日常が楽しかったり淡い恋物語があったりと、青春映画としても十分に楽しめそう。
 ホラー映画だから当然なのかもしれませんけど、結局あのピエロなどの怪奇現象が何なのかというのは最後まで曖昧なまま。
 古典的なタイプのホラー映画が好きな人にオススメ。
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2019年11月07日

相棒 season18 第五話

 「相棒 season18」…冠城の元恋人が容疑者になってしまった今回の話。
 結局、冠城がフラれた相手と会った時どういう反応をするのか、というようなシーンは無かったのでちょっと残念だったのだけど…
 ストーリーの方は何だか微妙。
 悪い話ではないのだけど、冷静に考えると何だか穴があるような…
 そもそもあの人物が真犯人だというのなら、最初に見つかった被害者は一体何のために殺されたんだろう?
 口封じか何か?
 というかあの被害者とこの犯人って接点あったの?
 毒物はどこから入手したの?
 どういう口実で家まで上がり込んでコーヒーを飲ませるというところまで持って行ったの?
 事件は解決したし冠城の過去の話という意味でのホームドラマ的な部分はキレイに解決したけど、そちら側に時間を割いてしまっているので最初の事件の経緯が何だか中途半端なまま終了。
 ドラマとしては面白かったけどミステリー要素は台無しになっていたような…
 1時間の枠では時間が足りなかったか…
 もちろん面白ければそれで良し、と言えばそれでいいのだけど。
ラベル:相棒 season18
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2019年10月31日

相棒 season18 第四話

 「相棒 season18」…今回は社会派な内容。
 厚労省の職員が転落死し、その事件の裏には社会問題と政治家の圧力があった、という様な内容。
 設定はなかなか凝っている。
 小学校の遊具が壊れ、その原因が遊具を作っている工場の過重労働や外国人技能実習生に繋がり、自殺してしまった実習生の遺書を巡ってジャーナリストと厚労省の職員が口論、厚労省の職員は遺書を公表するのが正しいと思ってはいるものの政治家からの圧力との板挟みになり自殺。
 結果としてジャーナリストは、自分が職員を追い詰め自殺させてしまったのではないかと思うに至り…と、色々な社会問題とテーマが次々と数珠つなぎになっている。
 一つ一つのテーマを掘り下げて行ってもかなり深い話になりそうなのだが、今回は一つ一つには深入りせず全体を俯瞰したようなまとめ方になっていた。
 そのため一つ一つの要素は物足りない感じはするのだけど、現代の日本社会が抱えている問題の縮図みたいな内容になっていて、非常にわかりやすい。
 今回のストーリーでは狭い意味での殺人事件は起きてはいないものの、自殺に追い込んでしまうという意味で殺人が起きてしまっており、その経緯がまた何とも言い難く、わかりやすい正解が無いという展開でもある。
 だが、ラストに関わった政治家や工場が摘発され、それが出来たのもジャーナリズムと厚労省がそれぞれの役割を果たしたから、というのも示唆的ではある。
 元々工場を摘発できなかったのは政治家の圧力があったからであり、先にその政治家の方をジャーナリズムで牽制すれば厚労省が動けるようになるという事であり、だとすれば自殺した厚労省の職員と彼を追い込んでしまったジャーナリストが手を組むことが出来ていれば、もしかしたら職員の自殺は防げたのかもしれない、と考えるとまた複雑な感じがする話だったりもする。
 なかなか深いかもしれない。
ラベル:相棒 season18
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2019年10月24日

相棒 season18 第三話

 「相棒 season18」…凶悪な殺人事件からそのまま誘拐事件に発展か、と思いきや何だか優しい話に。
 家庭内の行き違いみたいなちょっといい話と、復讐のための殺人事件が同時進行で発生し絡まったという感じ。
 しかもその殺人事件の方も、実際にとどめを刺したのは別の真犯人というおまけつき。
 それぞれの事件どちらか一方だけでも十分一話分として成立すると思うのだけど、何で一緒にしたんだろう?
 もっとも、少女の方の話をメインにしようとしても、あの内容のままだと特命係と絡むことは無いだろうから、「相棒」というドラマの中であの少女のような話を描こうとすると、今回のように多少強引にでも別の殺人事件と絡ませるしかなかったのかもしれないけど…
 そのせいか、殺人事件の方の描かれ方が結構雑というかざっくりした感じだったし。
 悪い話ではなかったのだけど、ちょっと物足りない。
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2019年10月17日

相棒 season18 第二話

 「相棒 season18」…先週の続き。
 結局連続殺人犯は元レンジャー部隊の岩田ではなく、岩田が護身術として戦闘技術を教え込んだ娘が犯人だった。
 また、財団のメンバーたちはロシアから核物質などを、アザラシの死体の体内に隠して漂着させるという手口で密輸し、武器輸出のための見本市を脅迫するのが目的だった。
 で、脅迫の現場ではアインシュタインの「第四次世界大戦は〜」という有名な言葉を引いたり、逆にチャーチルの「我々がもっと早く戦争を決意して入れば〜」という言葉で反論。
 なかなか興味深い論戦だと思ったのだけどすぐに終了。
 これらの見解に対する右京の意見も一切なし。
 ちょっと寂しい感じ。
 ただその後、岩田が自分で娘を殺めるに至り、これが何かの比喩になっているような気がする。
 「壊れた殺戮兵器」と呼ばれつつも、実際には人を殺したことが無い自衛官が、最初に殺めたのが自らの娘。
 日本の平和主義を体現したような存在であると同時に、チャーチルの言うように「大惨事になる前に行動を起こす」という事を実践すると、自ら愛娘を手にかけなければならなくなるという悲劇を生み出した、と言わんばかりに。
 確かにチャーチルの言うように先手を打って小さな芽の内に対処すれば大きな惨劇にはならないかもしれない。
 しかしその「先手を打つ」ということ自体がすでに「惨劇」である、というのも事実であるわけで、それを正当化するには、その芽を放っておいたら確実に大惨事に繋がるという根拠が必要なのだけど、未来が不確定である以上そんな根拠が示せるわけもなく…
 もっとわかりやすく言うと「このまま行くと1万人死ぬことになりそうなので、それを防ぐために今すぐ100人殺しますね」という意見にどれだけ説得力があり賛同者が増えるか、という問題である。
 真面目に考えるとかなり深いが、結局すべては結果論なので答えなど出るはずもない。
 というか、テロリスト側を批判するためにチャーチルの言葉を使ったのだろうけど、むしろテロリスト側に言わせれば「世界大戦という大惨事を防ぐために武器商品を皆殺しにする」という理屈にもなりうるわけで、むしりチャーチル的な発想を持っているのはテロリスト側かもしれない。
 もっとも今回のテロリストたちは武器商人を殺そうとしているのではなく、戦争によって生じた難民を支援するための寄付を要求しているだけなので、チャーチル的ではないのかもしれないけど。
 むしろここで、武器商人というか軍需産業側に利益の内の一定比率を寄付させる、という様な提言を軍需産業側が提示できれば妥協案としてはそこそこ理想的だったのかもしれない。
 実際にそういう案が出ても、案が出るだけで採用はされないだろうけど。
 ただ、話のオチとしてそういう方向に持っていくことも出来たのかなぁ、と。
ラベル:相棒 season18
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2019年10月10日

相棒 season18 第一話

 「相棒」…始まりました新シリーズ。
 今回は冒頭から右京が行方不明。
 なぜか北海道の離島にいるらしいという情報を元に、冠城が捜索にあたることになるが、そこで連続殺人事件が発生し…という様な展開。
 冒頭からたまにしか出てこない準レギュラーが何人か登場し、大きな物語が始まりそうな雰囲気を出していたのに今のところそういった展開は無く、真相が解明しないまま次回へ。
 それにしても、右京が生きていると分かった時の参事官と刑事部長の反応の差が面白い。
 刑事部長と副総監は生きていたことが不服そうなのに、参事官だけは一瞬だけ嬉しそうな表情をし、その後の刑事部長の不満そうな反応に気付いた瞬間に空気を読んで不満そうな感じへ。
 参事官、やっぱり右京の事をかなり評価しているのだろうか。

 それにしても今回被害者役を演じていた団時朗さん。
 以前にも相棒で被害者役で出演していたはずですよね。
 相棒もこれだけ長い間続いていると俳優が足りなくなってきているのか、以前出演した役者さんが別の役で再出演というケースが増えてきている気がします。
 仕方がないこととはいえ、何かちょっと変な感じ。
ラベル:相棒 season18
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2019年10月06日

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生



 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」…見ました。
 ベン・アフレック主演のアクション映画で「マン・オブ・スティール」の続編。
 ストーリーは、前作でスーパーマンが活躍し悪を倒したが、その戦闘の際の被害を受けたバットマンが、スーパーマンは人類に対する脅威だ、と考えてスーパーマンを倒すことを計画し…というような流れ。
 前半は良かった。
 冒頭の、スーパーマンの戦闘を被害を受けた側から見た映像など、ヒーローの活躍の裏で犠牲になっている人がいるという忘れられている事実にスポットライトを当て、正義というものに対する疑問を掲げるなど、テーマがかなりシリアスで面白そうな感じだ。
 その後も、スーパーマンの活躍の陰の部分を社会問題としてとらえ始めるなど、「正義って何?」という哲学的で深いテーマが前面に出てくる。
 だが、後半は一転。
 実は黒幕がスーパーマンをバットマンを対決させるよう糸を引いていた、というような流れになってしまい、その先は「二人とも実はいい人」的な感じで進んでしまう。
 さらにワンダーウーマンまで途中から戦闘に参加し、「アベンジャーズ」みたいなお祭り映画に。
 前半あそこまでシリアスに「正義って何?」というテーマを前面に出していたのに、その問題に一切答えずに「ヒーローが悪をやっつけたので、めでたしめでたし」という方向に持っていくのはどうなんだろう?
 少なくとも、前作でスーパーマンが戦闘をした結果甚大な被害が出たのは事実で、そこには今作の黒幕は一切かかわっていないのだし、バットマンが主張するような「強過ぎる力はそれだけで危険だ」という考え方は至極真っ当に思える。
 だからこそ黒幕がいようがいまいが、スーパーマン・バットマンそれぞれなりに「正義とは何か?」という答えを出して欲しかったし、正義のための戦いの裏で犠牲になってしまう人がいるという事に対して、ヒーローはどう向き合うべきなのか?というところにもっと踏み込んでほしかった。
 最後に悲劇的な死を持ってくることで単純なヒーロー映画にしなかったのは良かったとは思うけど、これならサム・ライミ版のスパイダーマン三部作の方がはるかに優れている。
 面白くなりそうな映画だっただけに残念。
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2019年09月19日

刑事7人 第十話

 「刑事7人」…最終回でした。
 17年前に亡くなった水田の父親が絡んだ外務省の機密費絡みの事件が発生。
 そして、捜査の指揮官としてやってきたのはかつての仲間だった沙村。
 いつの間にか出世して管理官になっていたらしい。
 でも、味方というわけではなく専従捜査班を捜査から外すという敵対するかのような行動に出る。
 しかも、専従捜査班が勝手に捜査を進めていった結果、水田の亡き父親が当時機密費の横領を行っていたのではないか、という疑惑が出てきてしまったため、水田は辞表を提出。
 何だかもう崩壊寸前なのだけど、専従捜査班が事件の真相に辿り着いた途端状況が一変。
 実は専従捜査班を捜査から外したのは、正攻法の捜査では真相に辿り着けないからあえて外した、とのこと。
 さらにそれは、沙村の独断ではなく警視庁の総意だという。
 警視庁の総意ならあんな追い込み方しなくてもいいだろうに…
 何だか無理やりすぎないか?
 ただ、山下の事件以降警察内部は変わり始めているが、まだ不穏分子が残っているとのこと。
 そもそも17年前の事件が殺人を疑われていたのに事故死として処理されていて、しかも事件自体が「特S案件」とされているという不自然さ。
 となると、警察が変わり始めたと言っても17年前の事件当時に事件を隠蔽したような人たちがまだ残っていて、しかもその人たちはおそらく出世して上層部の中にもいたのかもしれず…
 だから上の目を欺くために専従捜査班を捜査から外したのかも。
 「警視庁の総意」というのも、不穏分子を除く者たちの総意であって、総意と言いつつも表立って表明することが出来なかったという可能性もあったのかも…
 それでも何かちょっとおかしい気がするのだけど。
ラベル:刑事7人
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